スポーツ別のスポーツマウスガードの着用義務

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スポーツマウスガードの
製作事例

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マウスガード装着が義務のスポーツ一覧と仕様

マウスガードの装着は、選手の歯や顎を保護するために重要な役割を果たします。

※表は左右にスクロールして確認することができます。

アメリカンフットボール

規制・推奨

・白色や透明以外可

・すべて上あごの歯を覆うものであること

ラグビー（U15・U19）

規制・推奨

・白色、乳白色、透明、黒色、濃紺色が推奨され、赤色は不可

・原則として専門の歯科医院・歯科技工士が作製したものを推奨

ラクロス

規制・推奨

・一見して着用がわかる色

・白色、透明以外可能

・ゴールキーパーも着用必要

ボクシング

規制・推奨

・赤色及び、赤系統の色が含まれるもの以外可能

・必ず歯にしっかりとあったマウスガードを使用

空手（組手）

規制・推奨

透明もしくは無色のものに限る

・短く改造して競技中に口から脱落するものは不可

テコンドー

規制・推奨

・白色・透明のみ可能

・すべての上あごの歯を覆うもの

アイスホッケー

規制・推奨

・アンダー20カテゴリーのすべての選手で義務

・白色、肌色、透明以外可

ホッケー

規制・推奨

・2022年から義務化（ゴールキーパーは推奨）

ご注意いただきたいこと

スポーツの種類や大会のレベルによっては、マウスガードの着用に関する規定が異なる場合があります。マウスガードを作製する際は、所属するチームや組織、連盟、団体等に最新の情報を確認してください。

マウスガード装着が推奨されるスポーツ

マウスガードの装着が推奨されるスポーツは以下の通りです。

コンタクトする対人スポーツ（レスリング、柔道、相撲など）
コンタクトの激しいスポーツ（サッカー、バスケットボール、ハンドボール、水球など）
硬いボールやバット、ラケットなどを使用するスポーツ（野球、ソフトボール、テニス、バドミントンなど）
スピードが速く、転倒した場合に大けがにつながりやすいスポーツ（自転車競技、スキー、スノーボード、スケートボードなど）

中学生・高校生の保護者の方へ

独立行政法人日本スポーツ振興センターの資料によると、高等学校における歯や顎の怪我は、動きが激しく、接触プレーが多いスポーツや用具を使うスポーツで頻繁に発生しています。
アメフト・ラグビー・ボクシング・水球などは特に衝突が激しいため、義務化されており、1度作成して終わりではなく、定期的なメンテンナンスや調整を必要としています。
大切なお子様を事故から守るために、マウスガードの使用を真剣にご検討ください。